ロッテマートにはかなりの数の韓国ラーメンが並んでいますが、直感で「おいしそう!」と思って購入したのが、「ごまラーメン(참깨라면)」。
ごまの風味がするのかな?ごまのラーメンといえば、日本の出前一丁みたいな味なのかな?といろいろな想像を巡らせながら、いざ実食。
気になる「ごまラーメン」の作り方・辛さ・味・アレンジについて、詳しくレビューします。
もくじ
人気メーカー・オットゥギの「ごまラーメン」
「ごまラーメン(참깨라면)」は、「ジンラーメン(진라면)」と同じオットゥギ(오뚜기)のもの。
オットゥギは、ラーメンのほかにゆず茶・えごま油・春雨などを手がけている大手メーカーです。
一見、マイルドにも見える「ごまラーメン」のパッケージ。卵が入っていることもアピールしています。
「ごまラーメン」の作り方
では、「ごまラーメン」の作り方を見ていきましょう💡
- 沸騰したお湯500mlに麺とスープ、具材を入れて4分間茹でます。
- お好みで、油性スープを適量入れてください。
他のラーメンと同じような作り方で特に変わった点はありませんが、日本のラーメンとは違って4分間しっかり煮込みます。
袋の中には、麺に加えてたまご(左の袋)・粉末スープ(中央の袋)・油性スープ(右の袋)の3つが入っています。
お鍋に入れた様子。麺は、韓国ラーメンでよくある丸の形ではなく、四角い形です。油性スープは入れていません。
たまごはフリーズドライのたまごスープのような感じ。煮込んでいくと、辛い香りが漂ってきます。
「ごまラーメン」の辛さ・味の感想
こちらが、完成形。どんなラーメンかがわかるように、あえてデフォルトの状態にしてあります。
たまごが入っていましたが、煮込んでいるうちにほろほろと崩れてしまって、あまりわからなくなってしまいました…。
さすがオットゥギともいえる、食べ応えのある麺。よく見ると、たまごが麺の間から少し顔を出しています。
「ごまラーメン」ですが、ごまの風味はほんのり感じる程度でそれほど強くありません。
それより、辛い!結構辛いラーメンです。このままでもかなり辛めですが、もっと辛さが欲しい方は油性スープを追加してください。
最初から油性スープを入れるのはあまりおすすめしません。一度食べてみて、辛さのレベルをチェックしてから入れる方がいいと思います(油性スープはもっと辛いので…)。
「ごまラーメン」の簡単アレンジ
韓国ラーメンは辛いものが多いですが、通常より辛めの「ごまラーメン」もチーズが相性抜群。
チーズの量によって辛さを少しやわらげることができ、コクをプラスすることも◎。
ただし、チーズを入れすぎると塩分が多すぎる場合があるので、少しずつ調整しながら入れていってください。
「ごまラーメン」は日本でも通販で買えます
日本では、新大久保や鶴橋でも販売されているのをあまり見かけませんが、通販で購入することができます。
手軽に食べられるカップ麺タイプもあります。
韓国に行ったら、あちこちのスーパーで販売されている「ごまラーメン」。辛いラーメン好きの方は特に要チェックです☺️