韓国旅行で、まず泊まる候補に上がるのがソウル市内。そのなかでも、1番の繁華街の明洞に宿泊できたら便利ですよね。
そんな明洞のど真ん中にある「サボイホテル」は、とにかく便利な立地で動きやすいんです。
気になるコンセントやパジャマの有無なども含め、リピーターの私が詳しくご紹介します。
もくじ
「サボイホテル」の部屋の様子
今回宿泊したのは、スタンダードツインルーム(約7.5坪)。シングルベッドが2台ある部屋で、ジュニアダブルやジュニアツインよりやや広めです。
部屋の奥(窓側)にもスペースがあるので、大きいスーツケース2つ分を広げられました。
楽天トラベルでの予約時にジュニアツインにしようか迷いましたが、今回は4泊5日だったのでゆっくりできるようにスタンダードツインに。
変わった造りの部屋なので、窓際の奥の方にもスペースがあり、低めのテーブルとイスがあります。
「サボイホテル」の部屋の設備
ベッドの前には大きめの壁掛けテレビがあり、寝転んだままでも見られます。
セーフティーボックス(金庫)も、もちろんあります。
冷蔵庫は小さめですが、はじめから何も入っていないので、買ったものを入れやすい!
電気ケトルとカップが2セットあります。
基本設備に加湿器がなかったので、フロントにお願いして持ってきてもらいました。蒸気の多さが選べるLGのものです。
「サボイホテル」のコンセント
気になるコンセントですが、部屋のあちこちにあります(ベッドサイドにはありません)。
写真は日本のコンセントがそのまま使えるタイプのもので、変圧器なども不要なのでスマホやデジカメの充電器が日本と同じように使えます。
ただ、それほど数がないので、複数の差し込み口があるプラグを持っていくと一度に使えて便利です。
また、ホテルの無料Wi-Fiが使えるので、チェックイン後はすぐ設定するとストレスフリー(カードキーが入っているケースの中に記載があります)。
「サボイホテル」のお風呂・トイレ
お風呂・トイレは一般的なユニットバス。バスタブはやや広めです。
リニューアル後、トイレにはウォシュレットがつきました!
「サボイホテル」のアメニティ
韓国のホテルでは、環境問題の観点から使い捨てハブラシは置いていないところがほとんど。
「サボイホテル」もそうで、使い捨てハブラシは置いてありません。日本から持っていく必要があります。
ただ、シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、石けんは置いてありました。でも、使い慣れている方が良いという方は、それも日本から持っていくのがベター。
これは部屋にあるクローゼット。ハンガーが多めにかけてありますが、パジャマやバスローブといったものはありません。
スリッパはあるので、歩き疲れた足をラクにさせるためにすぐに履き替えたいところ。
「サボイホテル」にあるコンビニ・カフェ
「サボイホテル」の1階にはコンビニの「GS25」があります。ホテル館内にあるので、移動もラクですぐに買いに行けます。
また、2階には人気カフェの「BEANS BINS」があります。ワッフルで有名なお店で、朝早くからオープンしているので朝食をここでとるのもおすすめ。
以前、地下1階に「GOODY GOODY」というレストランがあり、そこで朝食ビュッフェが食べられましたが、残念ながら現在は閉店しています(おいしかったので残念!)。
「サボイホテル」の場所・地図
「サボイホテル」の場所は、地下鉄4号線「明洞」駅から7番出口(エスカレーターあり)を出て、1つめの角を左に曲がるとすぐ。
8番出口の近くには空港リムジンバスの乗り場もあり、地下鉄でもバスでもアクセス便利な場所にあります。
ホテル周辺には、ほとんどのお店が揃っていると言っても過言ではないほど。買い物してホテルに荷物を置いて…というのがラクに叶います。
日本語が通じる「サボイホテル」
「サボイホテル」のフロントにいるスタッフは、韓国語・日本語・英語・中国語などが話せるようで、基本的な日本語なら通じます。
またどの方もとても親切で、フロントの前を通るたびに会釈してくれました。
フロントの端ではスーツケースの重さを計れるので、帰国時にあらかじめここでチェックができます(空港に行ってからオーバーしていると困りますよね…)。
「サボイホテル」は初心者にもおすすめ!
「サボイホテル」に宿泊するのは何度目かになるほどお気に入りなところで、ここを拠点にいろんなところに地下鉄メインで移動しました。
特に、韓国旅行に初めて行く方には本当に便利な立地。歩き疲れたら部屋で休んだり、買い物したら荷物を置きに帰ったりがすぐにできるので、おすすめです。