韓国に数あるインスタントラーメンの中でも老舗な存在の「三養ラーメン(サムヤンラーメン/삼양라면)」。
パッケージを見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
そんな「三養ラーメン」の作り方・辛さ・味・アレンジなどについてご紹介します。
もくじ
韓国初のインスタント麺「三養ラーメン」
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「三養ラーメン」は、韓国で初めてのインスタントラーメンと言われていて、パッケージにも”since1963″と書かれています。
鶴橋や新大久保、輸入食料品などでもよく見かけるので、日本でも買うことができる韓国ラーメンのひとつ。
以前、少女時代がCMに出演していました(このCMソングが覚えやすいから頭から離れない…)。
「三養ラーメン」の作り方
オレンジ色のパッケージが目をひく「三養ラーメン」。作り方を見ていきましょう💡
- 沸騰したお湯550mlに麺とスープ、具材を入れて4分間茹でます。
- お好みで、キムチ・卵・にんにく・ねぎなどを入れるとよりおいしくなります。
日本のラーメンとそれほど変わらない、シンプルな作り方です。
袋の中には麺と、スープ(オレンジ色の袋)・かやく(緑色の袋)が入っています。沸騰したお湯に、麺と一緒にこれらも入れるように書いてあります。
お鍋に入れた様子です。
麺は丸い形になっていて、これぞ韓国ラーメン!という感じ。
スープの粉末の色は、いかにも辛そうですが…さてどんな辛さなのでしょうか。
「三養ラーメン」は辛い?味は?
すぐに完成!
どんなラーメンかがわかるように、あえてデフォルトの状態にしてあります。
かやくは、丸く浮いている薄いソーセージのようなものやねぎが中心。
スープの色は、赤いというより赤茶色という感じです。
個人的な感想としては、韓国ラーメンの中ではそれほど辛くないという印象です。
また、色の割にスープはあっさりとしていて、濃厚な感じとは逆で、くどくありません。
旨味もたっぷりという感じでもなく、昔ながらの韓国ラーメンがイメージできる味わいなので、初めて韓国ラーメンを食べる方にも食べやすいかと思います。
「三養ラーメン」の簡単アレンジ
それほど辛くないといっても、やはり基本的には辛いラーメンの類に入ります。
簡単にアレンジするなら、途中からピザ用チーズを投入する方法がおすすめ。
ややまろやかになって、チーズと麺がよくからんでまた別のおいしさが味わえます。
また、ポーチドエッグや温泉たまごを入れることで、とろ〜んとした黄身がマイルドな味に変えてくれます。
「三養ラーメン」は日本でも通販で買えます
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お試しとして1袋から購入することができ、気に入ったら大容量タイプも。
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「三養ラーメン」をはじめ、「プルダックポックンミョン」など人気のラーメンを選べるセットも食べ比べができて楽しそう。
「三養ラーメン」はもちろん韓国のスーパーやコンビニなどあちこちで購入できるので、韓国土産としてもおすすめです。