韓国から日本に帰るときは、初日に比べて荷物が増えがち。できれば、ラクに空港まで行きたいですよね。
そこでおすすめなのが、空港リムジンバス。様々なルートがありますが、今回は明洞から金浦空港へのリムジンバスの行き方をピックアップ。
明洞にある便利な停留所の場所や乗り方などを詳しくご紹介します💡
もくじ
リムジンバスは明洞駅近くの停留所が便利
空港リムジンバスの停留所はあちこちにありますが、わかりやすいのが4号線明洞駅のバス停。道路を挟んだ向かい側には大きなダイソーがあり、目印にもなります。
バス停には係員のおじさんがいます。
風除けができる簡単な待合室もありますが、イスはないので基本的に立って待つことになります。でも、暑い季節や寒い季節は特にありがたい場所ですね。
ほかに明洞エリアにある主な空港リムジンバス(金浦空港行き)の停留所もチェック。
- イビスアンバサダー明洞
- ソウルロイヤルホテル / 2号線 乙支路入口駅
宿泊しているホテルから近いバス停や、地下鉄からすぐの場所にあるバス停が便利です。
明洞から金浦空港へは6021番のバス
韓国ではたくさんのバスが走っていて、どれに乗ればいいのか難しく思う方がいるかもしれませんが、番号で覚えておくと簡単に乗れます。
明洞から金浦空港へ向かうバスは、6021番。バスに大きく「6021」とわかりやすく表示してあるので、すぐにわかります。
これは、4号線明洞駅のバス停にあった時刻表です。
変更になっている場合もあるので、最新の時刻表は乗る前にあらかじめ現地で確認しておいてください。
空港リムジンバスの値段は7,000ウォンで、T-moneyカードがあるとそれをかざして乗れるので簡単です。
所要時間は約1時間ですが渋滞するときもあるので、時間には余裕を持って行くのがおすすめ。
バスは広くて快適!1時間ほどで到着
空港リムジンバス(一般リムジンバス)6021番の中の様子です。
日本の空港リムジンバスとは違って、ゆったりとしたシートになっていて結構くつろげます(シートのイメージは、JALのクラスJのような感じ)。
スーツケースなど大きな荷物はバスの下に入れてもらえるので、とてもラク。
あとは目的地に着くまでバスに乗っているだけでOKです。
仁川空港へは6001番・6015番のバス
4号線明洞駅のバス停からは、金浦空港行きの6021番のほかに、仁川空港行きの6001番・6015番の空港リムジンバスも出ています。
どちらの空港リムジンバスも、わかりやすく「인천공항(仁川空港)」と表示されています(黄色の部分)。
金浦空港行きと仁川空港行きを間違えないようにだけ、気をつけてください。
明洞から金浦空港へは地下鉄を使っても安く行けますが、荷物の多さを考えると空港リムジンバスがやっぱりラク。
値段も7,000ウォンと、日本の空港リムジンバスに比べると格安。初心者でも気軽に利用できておすすめです☺️